独学とスクールのどちらがおすすめ？

Javaを全くの未経験から実務レベルまで習得しようと考えた場合、どのような方法で学習しても100時間以上の時間がかかることが少なくありません。すでにプログラミングスキルを持っている人なら、もう少し短時間でも習得できるでしょう。
しかし、プログラミングとは何か、またJavaのオブジェクト指向が何かを知らない人だと、基本的なプログラミングスキルからしっかり学んだほうが、実践レベルのスキルと知識を身に着ける上でとても大切なポイントです。
Javaに限らず、プログラミング言語を学ぶ際には、スクールに通って習得する方法と、独学で学ぶ方法とがあります。未経験者の場合には、何から手を付けたらよいか分からないというケースが多いかもしれません。
その場合には、最初はスクールに通って基本的な知識やスキルを学ぶという方法が、効率的ではないでしょうか。ある程度の基本が分かれば、簡単なプログラミングができるようになりますし、そのうえで少しずつむずかしいスキルを習得したほうが、勉強の効率性という点でも大きなメリットが期待できるでしょう。
働きながらJavaを習得する場合には、スクールに通学する時間を見つけることが難しいかもしれません。その場合には、オンラインタイプのスクールを活用するのが効率的です。オンラインスクールの多くは、自身のペースで好きな時に学べるオンデマンド形式となっており、自分で学習時間を見つけて学べます。
また、分からない部分は講師に質問できるサービスがついているスクールもあるため、上手に活用しながら、分からない点はできるだけ素早く解消して次に進むというスタンスを意識することで、効率的にJavaを習得できます。